2015.05.09 (Sat)
そのコロッケ、凶暴につき。





新しい商業施設も出来て、北陸新幹線も開通して華やかな長野駅前だが、そんな華やかな町を抜けて路地を歩けば縄のれん。「とくべえ」という店の看板。居酒屋行き慣れている私でも少したじろぐ渋い渋すぎる店構え。縄のれん無かったら、普通の一軒家の裏口とも見える狭い入り口。入ると、予想通り渋い木のカウンター。しかし奥に意外に広い。団体客も入れる広さ。そして、あまりにも簡素なメニュー構成。ちらっと見た感じ以外にキッチンは広くて料理人もいるのだが。とりあえずおでんを頼めと言わんばかりのおでん鍋。汁は濃く見えるが、あっさり。そして名物のコロッケへ。しかし、頼んでもなかなか出てこない。あまり催促しない私が、これは注文通ってないだろうと思い催促。通ってた。そして出てきた時になぜ時間がかかったのかわかった。大きいとは思っていたそのコロッケ、大きさが尋常ではなかったのである。しかもチーズ入にしてしまった。衣は厚めで堅く、中にじゃがいも大量。味はいたって・・・普通である。とにかく大量。一人で食べるものでは無い。しかし、このお店に来て思い出を残すならこのコロッケしか無いだろう。バーへのはしごはあきらめた。
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