2014.05.06 (Tue)
ブーム成熟型パンケーキ




パンケーキブームに踊らされてはや2年?ホットケーキという単語はもう死語になったが、いずれパンケーキも死語になり、ホットケーキが復活するのかもしれない。さて、また青山に出来たパンケーキのお店「クリントンストリートベイキングカンパニー」。ここまで、市場も成熟すると店も成熟する。行くと、お馴染み大行列。しかし、このお店は最初から勝機を感じていたのだろう。席数が多いために、行列の進みが早いのだ。整理券制になっている時間でも、意外に順番がはやくまわってきていて、他の超有名パンケーキ屋に特有の客の殺気はまったく無い。うん、いい店だ。だってたかがパンケーキだからね。それでも店員さんの殺気は無くせない。しかし、店長らしき女性がキビキビ働いていてよくまわっている。他のパンケーキ屋で感じるストレスがあまり無いのだ。パンケーキは季節のメニューアップルパンケーキ&バーバリアンそーすをチョイス。季節の・・・はハズレることが多いのだが、あえて冒険。しかし、これが美味しい!すべての食材の意味を感じる新しいテイスト。エッグベネディクトもサラベスのようながっかりベネディクトではなく、ビスケットベースという奇はてらいながらもしっかりした食感と味わいはこの店の強さを物語っていた。英国伝統のキュリオシティコーラを置くなどドリンクにも手を抜いてないスタイルも高感度高い。
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