2013.06.15 (Sat)
隠れ家ビアバー。



姉妹二人でやっていると聞くと、あーそういうの目当てな客層?って普通に勘ぐっちゃったけど、全然真逆な店なのが、神楽坂「ビアバー ビター」。とある雑居ビルの2階で看板もわかりにくい立地なのに、入ったら満席。マジっすか。入り口のとこで立ち飲みで待っててねって言われて入り口で飲んでる。で、これが繁盛店ならではのすごいシステム。だれか客が退店したら、入ってきた順番に詰めていくのだ。なんとわかりやすい。これならトラブル無縁だね。だから、ずっといるとどんどん昇格していく。立ち飲み→窓際→イスが来る(てかなんでイス少な目設定なんだ?)→カウンター。ゴールのカウンターに来るとなんか達成感、みたいな。バーだけど料理もそこそこある。カウンターの向こうでは姉妹が黙々とビールを注いでくれる。そう、ここの姉妹、結構寡黙なのである。飲食店で女性が寡黙とはなかなか珍しい光景。だから1人客とかはおらず、だいたいカップル。このちょっと暗くてウディーな雰囲気がいいんでしょうなぁ。不思議と落ち着く、なんだか不思議なオーラのある店であった。
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
| BLOGTOP |