2011.07.11 (Mon)
いっこから頼めるいっこ寿司!
2011.07.10 (Sun)
山形もんと地酒を楽しる店
2011.06.20 (Mon)
酒田の夜に寿司。
2011.06.14 (Tue)
伝説のバーテンダーは優しく微笑む。


酒田駅からワンメーターの街中には全国のバーテンダーが訪れる有名なバーがある。その名は『ケルン』。見た目も中身もただの喫茶店だがなんと、あの雪国というカクテルを作った井山さんが経営されてるのだ。御年85歳。伝説のバーテンダーである。あまりに業界の人が訪ねるので、訪ねた時にがっかりしないようにと、年中無休を貫き通している優しいバーテンダーである。雪国は1959年にサントリー、当時でいう洋酒の寿屋で賞をとったが当時から本当に腕の立つバーテンダーだったらしく、銀座のバーなどにお呼びがかかった。しかし酒田を愛する井山さんは頑として動かなかったそうな。井山さんの作る雪国のレシピは当時のまま。当時はライムも手に入らないので、本当のライムは使えないし、ウォッカは今の時代珍しいサントリーウォッカ。本当は手を加えたいのだが、そうするとケルンのオリジナル雪国で無くなってしまうのだと井山さんは語る。だから、都会の果実感あふれる酸味のある雪国と違い、井山さんの雪国はまーるくて甘く優しい。まるで井山さんの人となりを象徴しているかのようなカクテルであった。
2011.06.14 (Tue)
予想通りの観光地仕様丼。


初めての山形県上陸。来たのは港町酒田市。酒田海鮮いちばにおわしますのは、テレビにもよく登場する『海鮮どんやとびしま』だ。酒田の街中には全然人影がないのに、とびしまにはこんな行列が。どこにこんな人がいたんだ。しかも、今日は平日!恐るべしとびしま。メインの特上海鮮丼は1050円。観光客向けにしては、やや安いのは良い。肝心の味は…普通かな。観光地の丼なんていつもこんなもんだけど。港町の店にしては鮮度もいまいち。がっかりしたのは味噌汁が写真と全く違うこと。写真はカニやらエビやら入ってるのに、出てきたのは薄っぺらな味噌汁。これはまさか業務用味噌汁?!流行っているからって手を抜いちゃだめよ。確かに写真の横に、写真と本物は一緒じゃありません。と注意書きがあったが味噌汁のことかいね。デザートにたべたイカスミソフトも見た目だけでイカスミの味しませーん。してもらっても困るか…。酒田観光のネタにどうぞ。
海鮮どんや とびしま (魚介・海鮮料理 / 酒田駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
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