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2012.04.13 (Fri)

整然と並ぶ大根とテレビを見つめる夫婦。



こちらは金沢香林坊にある老舗おでん屋『菊一』。ただでさえレトロな高砂を上回るレトロな店内に驚く。昭和を超えてここは明治時代?と、創業は昭和3年とのこと。空襲がなかった金沢だから、その当時の雰囲気のままなのだろうか。おでん鍋を囲むようにカウンターがあり、おでん鍋の横には専用のお燗スペース。さすが日本酒の国、北陸。きちんとつけたお燗は美味しいしおでんとよくあう。おでんの出汁は上品なスタンダードタイプ。大根だけ別の鍋で整然と並んでいるのが印象的であった。期待を反することなく、だしが染み込みいい塩梅の食感である。これまたいい感じのご夫婦がまったりと接客。老舗にありがちなお高い鼻とはほどとおいアットホームなお店でぼんやりとテレビをながめる金沢の夜であった。

菊一おでん / 野町駅北鉄金沢駅金沢駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5


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22:20  |  金沢  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

2012.04.13 (Fri)

忘れられない味のおでんは珍しい。



意外に知られていない金沢名物におでんがある。金沢おでんの老舗はやはり片町か香林坊にかたまっている。『高砂』もそんな老舗の一つ。シブい店内におでん鍋。昭和のまま時が止まったかのようだ。金沢おでんならではなのが、具にバイ貝やくるま麩があること。どて焼きが鍋のメインに据えられており、これが柔らかく味噌とモツのハーモニーが絶妙な味で実に絶品である。豚串に味噌をつけたこのどて焼きは東京でも見るタイプであるが、比べても高砂のレベルは高い。出汁は魚醤を彷彿とさせるような個性的なものである。一度食べると忘れられない味のおでんは私的には珍しい。おでん屋のおでんて意外に個性がないからね。おそらくバイが高かったのだろう勘定は高めであったが、個性的な分、訪問する価値のあるおでん屋である。

おでん 高砂おでん / 野町駅北鉄金沢駅金沢駅

夜総合点★★★★ 4.0


12:17  |  金沢  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

2011.06.21 (Tue)

シンプルで飾らないからこそ最高に美味い寿司がある。


金沢伝馬町にある『森しげ』は良かった。こじんまりとした、どちらかというと質素なカウンターに繰り出されるのは金沢らしい上品さと森しげらしいシンプルさとを兼ね備えた美意識の寿司である。すべてのネタは木箱の中でなじまされており、全般的に甘さを感じるものが多い。シャリは比較的少な目だから、結構量が食べられる。飾らない寿司で、小手先のものがないシンプルさがよい。山葵もとても質がよい。味噌汁は北陸ながらの米味噌で、魚介の出汁を最大限に生かしながら、魚介に頼り切らない美味しい味噌汁。殆どの寿司を自分で醤油つけて食すのは、金沢の高級店では珍しいかも。立ち位置としては、すぐ近くにある技巧派『あいじ』とは全く真逆。近隣の寿司屋でもこうも違うのかと驚いた。私はあいじも好きだが、敢えて誤魔化しが全く無い、シンプルな森しげの寿司を推す。

鮨 森しげ 寿司 / 野町駅

夜総合点★★★★★ 5.0


12:59  |  金沢  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

2011.04.08 (Fri)

本当の『ラーメン』居酒屋(金沢『吟座foufou』)



片町にはなかなか納得いくラーメン屋がないが、少し前にできた『吟座foufou』は、ここらではなかなかニュータイプのラーメン屋さんだ。その内容はラーメン居酒屋。ちまたにはなかなかラーメン居酒屋と称していても、席が狭苦しくて居心地は悪くすぐ出てしまうもんだが、ここは広くて特に奥に広い席があって落ち着く。しかもラーメン居酒屋の名の通りアルコールやメニューの種類も豊富だ。ラーメンはスープは背脂かつ油多めのまったりタイプだが、呑んだあとには最高。写真はネギラーメン。しかし、このお店の名前の由来はなんだろう。すごい気になる。

吟座 Fou-Fou 居酒屋 / 野町駅


08:04  |  金沢  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

2011.04.07 (Thu)

芸術の寿司(金沢『小松弥助』)


私的金沢ナンバーワンはやはりここ、『小松弥助』である。東京に赴任して、まだ銀座の寿司も食べていないので、そんな高級寿司と比べることが出来ないが、銀座の寿司屋さんもリスペクトする人らしいから、相当凄いんだ、と思う。ここを超える味の寿司はまだ口にしたことがない。ただネタは超高級というわけではない。しかし、もし寿司というものが、ごはんの上に刺身が載ってるだけの代物だと思い込んでいる人がいれば、弥助の寿司を食べると目から鱗が落ちると思う。それくらい、衝撃的な芸術の寿司である。こんなに刺身とシャリがマリアージュするなんて!と絶句するのである。
23:15  |  金沢  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑
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